天天音の随筆

忘れないように書いておきます。

農作業中の事故

今年も夏がやってきた。

毎年この時期になると心配するのは農作業中の事故である。
今日もあった。
熱中症や台風中の田んぼの様子伺いなど、防ぐことはできるものも多いはずだ。
 
農林水産省の統計によると、事故自体は減少傾向にある。
しかし、24年で350件。
つまり、ほぼ毎日一人亡くなっている計算になる。
 
 
僕は、台風中の田んぼの水を見にいく行為に起因する事故は、防げると思う。
だって、見に行かなければいいんだから。
遠隔地からモニタリングできる装置があったりすれば、即解決するもんなんじゃないか。
 
規制緩和で多くの企業が参入しているけれど、革新的な技術・商品が生み出されてほしい。
 
蛇足:悪天候であっても田んぼを見に行く行為は、社畜に通じるものがあると思う。むしろ、社畜の構造とよく似ている気がする。

ブラック企業新指標

同僚たちとワ@ミに行ってきた。現在、私の行きたくない居酒屋暫定一位なので、幹事を恨んだ。しかし、せっかくなのでブラックなところないかな?と探そうと心に決めた。

入店し、店長に席を案内される。
この疲れ果てた容姿を見たあとじゃ、美味しいお酒は飲めそうにない。
 
私は考えた。
ブラック企業は定義がないっていうけれど、下記の5つで評価できるのではないか。
 
1はげ
2喫煙者
3アルコール依存
4肥満もしくは痩せ過ぎ
5配偶者・恋人の有無
 
1~3は全てストレスに起因するもの。4は忙しすぎて体調管理できないだろうという推測。5は、社員の余暇の充実度。
 
そんなの個人の自由だ!とか、遺伝だ!なんて考えるとそれまでなんだけれど、自分も気になるから5項目あげてみた。自分は?/5。ブラック企業の指標ができるのではないか。いや、この案は採用されまい。

DUO3.0

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

 

言わずと知れた英単語帳。

ぱらぱらっとめくってみる。

受験英語はもちろん、TOEIC700点くらいなら、これで十分いけるはず。

CDと合わせるとより効率があがる。

企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔

 

企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 を読んだ。

これは面白い。あっという間に読める。おすすめ。

 

帝国化した企業が求める資質・能力・経験として、次のことが記されている。

 

1.仕事好き(初っ端からアウト

2.高学歴(小学生からやり直し

3.英語力(ぱーどぅん?

4.高い専門性(農学ぇ。。。

5.創造性(美術館をぼーっと歩くのは好き

6.ローカルな視点(あるかな?

7.多文化を受け入れる柔軟性(へらへらしてるよ!

8.コミュニケーション能力(目を見て話せないの///

 

これはあかん。

 

先日、人事の人と話す機会があり、新卒者のTOEICの点数の話になった。

800点以上がゴロゴロいらっしゃるようだ。

ちょっと英語、またやり直そうと思った。

過疎、高齢化とは

過疎、高齢化がすすんでいる。世間ではよく言われているが、実感は全くない。統計のグラフや2030年の予想なんか見ても、綺麗な逆三角形としか思えない。

 

GWにお休みをもらって実家に帰った。

駅前のシャッターが閉まってることは、同級生から聞いてたし許容できた。

スーパーあるし、困らないもんね。

顔も覚えてない近所の方が亡くなったと親から聞く。

残念だと思うけれど、まだまだピンとこない。

 

 車で走ってたときにようやく気づいた。  

目についたのは「介護・老人ホーム施設」、「葬儀屋」、「仏壇、墓石屋」。

こんなのあったっけ?

生まれ育った街は、死に関するビジネスの市場と化していた。

 

 過疎・高齢化など地方が疲弊しているとよく聞くが、どういうことかようやくわかった気がした。

死んだらここに電話してねなんて、あんな大きな看板で宣伝して、みんなどう思ってるの? 家族には答えが怖くて聞くことができない。  過疎、高齢化。 どうすれば解決するのか、全くわからない。

アジアビジネスで成功する25の視点

アジアビジネスで成功する25の視点 (PHPビジネス新書)

アジアビジネスで成功する25の視点 (PHPビジネス新書)

 

アジアビジネスで成功する25の視点を読んだ。

経済ジャーナリストの財部さんが書いた本。

2011年発行なのでちょっと古いか。

「勃興するアセアンと手を組む」「知られざる台湾・香港パワー」「なぜ韓国企業は競争力をつけたか」「中国でビジネスを成功させる戦略」「アジア時代に勝つための経営思考」の5つの章から構成され、全部で25の例が書かれている。

この前の中国の反日デモがあったように、中国でのビジネスは変わりつつある。

まったく数年後は読めない。

 

中国だけでなく、これから発展しそうな多くの国が取り上げられていたので、国々の事情や現地ワーカーなどのそれぞれ違うと思われるが、うんうんと頷きながら読み進めれる一冊。

個人的には、仲良くしてくれる国同士でビジネスというか、関係を持っていたいと思う。

自分の会社がこのように進出したさいには、おそらく新しい26つめの視点が出来上がるだろう。

I''S

 

I''Sを読んだ。

いちご100%世代の私からするとすごく新鮮だった。

伊織ちゃんかわいい・・・

こんな高校生活送りたかったと思わせる作品。

 

最後結ばれて良かったね。